テレビCMでも見かける、マイホームオークション。
実際のところ、どうなのでしょうか。
ピタットハウスのマイホームオークションを調べてみました。
マイホームオークションとは
ピタットハウスのホームページを見ると、「マイホームオークション」は売主が最低希望価格を設定し、開札日までに買主が入札した中で、最も高額入札の買主と契約することができるサービスです、とあります。
総合不動産会社のピタットハウスは、1998年に業界で初めて不動産オークションの実施を開始しました。
入会金や月額料、出品料などはかからないので、万が一売れなかったとしても金銭的負担はありません。
通常の売却の場合、買主から問い合わせがある度に価格交渉で売却を決める必要があります。
しかし、マイホームオークションなら決まった期間の最高額で売却できるというメリットがあります。
マイホームオークションの流れは、無料での査定、その後出品、オークションをして売却となります。
設定された最低売却価格以下の入札はできないため、個別の値引き交渉に応対する煩わしさがありません。
最低売却価格未満でも入札を受付けて判断する価格交渉権出品プランでは、幅広い入札も可能です。
マイホームオークションまとめ
マイホームオークションはいい取り組みだと思います。
一件ずつ、値引き交渉をしながら、売却するといった煩雑さがありません。
最低売却価格を決める必要がありますが、いくつかの不動産業者に売却査定を行えば、だいたいの売却価格はわかります。
マイホームオークションを使うことによって、思いのほか高く売れることもあるのかもしれませんね。
また、公平・透明・公正な取引になるといった期待も持てます。
悪質な不動産業者が、買主を早く見つけるために、安く売却を進めることもあります。
まだまだ、オークション形式の不動産売買は少ないですが、今後増えていくかもしれませんね。
ピッタトハウス以外にも、同じような取り組みがされているようです。
今後の発展に期待しています。
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