最近、東京23区の新築マンション価格は急騰しています。
実際に、
東京23区の新築マンション平均価格は1億円を超え、
過去最高を更新しています。
さらに、中央区・港区などでは
中古マンションでも1億円以上が珍しくない状況になっています。
すると、多くの人が疑問に思います。
「いったい誰がこんな高いマンションを買っているのか?」
この記事では、
今の東京の高額マンションを購入している層を解説します。
東京のマンション価格は「普通の会社員では買えない」
まず前提として、今の東京のマンション価格はかなり高騰しています。
例えば
- 東京23区の平均新築マンション価格
→ 約1億1000万円
日本の平均年収は約450万円程度と言われています。
単純に計算すると、
年収の20倍近い住宅
ということになります。
これはもう、
普通の会社員だけで支えられる市場ではありません。
では、誰が買っているのでしょうか。
① パワーカップル(共働き高所得世帯)
現在のマンション購入者の中心は
パワーカップル
と言われています。
パワーカップルとは
- 夫年収1000万円
- 妻年収800万円
など
世帯年収1500万〜2000万円以上の共働き世帯です。
この層は
- 共働きでローン審査が通りやすい
- 世帯収入が高い
ため、
1億円前後の住宅ローンでも購入可能です。
実際、マンション購入者の多くは
世帯年収1000万円以上の家庭が占めています。
最近は
- IT企業
- 外資系企業
- 医師
- コンサル
などが多いと言われています。
② 富裕層(資産家)
次に多いのが
資産家層
です。
この層は
- 経営者
- 医師
- 投資家
- 会社売却した人
など。
特徴は
住宅ローンではなく現金購入も多い
という点です。
富裕層がマンションを買う理由は
- 資産分散
- インフレ対策
- 相続対策
などです。
特に都心マンションは
資産価値が落ちにくい
ため、人気があります。
③ 海外投資家
最近よく話題になるのが
海外投資家の購入
です。
実際、調査では
都心の新築マンションの20〜40%を外国人が購入しているケースもある
という報告があります。
ただし、国の調査では
海外居住者の購入は約3.5%程度
というデータもあります。
つまり
- エリアによって外国人比率は大きく違う
- 特に都心の高級マンションに集中
という特徴があります。
海外投資家が日本不動産を買う理由は
- 日本の不動産が比較的安い
- 円安
- 政治が安定している
などです。
東京は
世界の主要都市の中ではまだ割安
と言われることもあります。
④ 投資目的の購入
もう一つの層は
投資家
です。
都心マンションは
- 値上がり期待
- 賃貸需要
があるため、
キャピタルゲイン狙い
で購入する人もいます。
特に
- 港区
- 千代田区
- 渋谷区
などは
資産としての人気が高いエリアです。
実際、2019〜2023年の5年間だけでも
1億円以上のマンションが1万7000戸以上販売されています。
これはバブル期を上回る水準です。
なぜこんなに価格が上がっているのか
背景にはいくつかの理由があります。
建築費の高騰
- 人件費
- 資材価格
が上昇しています。
円安
海外マネーが流入しやすくなっています。
都心の土地不足
東京の中心部は
新しくマンションを建てる土地が少ない
という問題があります。
そのため、
供給不足で価格が上がりやすい
状況です。
今の東京マンション市場の特徴
今の市場は一言で言うと
「二極化」
です。
都心
- 1億円マンション
- 富裕層向け
郊外
- 5000万〜7000万
- 一般家庭
という構造になっています。
つまり、
都心マンションはすでに富裕層マーケット
になりつつあります。
まとめ
今の23区の1億円以上の新築マンションを買っているのは主に次の人たちです。
- パワーカップル(高収入共働き)
- 富裕層
- 海外投資家
- 投資目的の購入者
つまり
「普通の会社員だけが買う住宅市場ではなくなっている」
というのが現実です。
東京の不動産市場は今、
居住用+資産市場
という性格が強くなっています。
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