上場している不動産会社について、2022年11月期までの売上高でランキングしました。
なお、ランキングはリビンマガジンBIZというサイトで調べました。
不動産業界売上高ランキング 2023年 | リビンマガジンBiz (lvnmag.jp)
不動産 最新売上ランキング
1位 三井不動産
2位 三菱地所
3位 東急不動産ホールディングス
4位 オープンハウスグループ
5位 住友不動産
不動産業界について
やはり、財閥系が強いですね。
営業利益を比べると、三菱地所が三井不動産を上回ります。
オープンハウスが大健闘ですね。
首位の三井不動産はオフィス賃貸をはじめ、分譲マンションや賃貸マンション、商業施設やホテル、管理・賃貸・売買仲介など幅広いセグメントを展開しています。
2位の三菱地所もオフィスビル賃貸をはじめ、分譲マンションや物流施設、商業施設やホテル、空港、海外不動産開発などこちらも幅広いセグメントで展開しています。
3位の東急不動産ホールディングスは、都市開発事業、不動産流通事業、再生可能エネルギー発電施設や物流施設といった開発・賃貸・運営・整備などを行っているほか、不動産投資運用ノウハウを国内外に展開しているようです。
また、ホテルやゴルフ場、スキー場などのほか、シニア住宅の経営など多様なビジネスを展開しています。
4位のオープンハウスとは、都内を中心に不動産売買の仲介事業や、自社ブランドで戸建てやマンションを販売している会社です。
オープンハウスは企業として培われた資金調達力や、不動産の買取・開発・リフォームのノウハウが強い武器となっています。
5位の住友不動産は、不動産賃貸事業、不動産販売事業、不動産流通事業、完成工事事業を行っています。
完成工事事業では、新築そっくりさんなどの注文住宅やリフォームを行っています。
住友不動産の強みとしては、圧倒的なマンション供給戸数による安定的な収益と言えます。
不動産業界では、上記のように、不動産デベロッパーが主要企業となっています。
大手不動産デベロッパーは、ビルや一般住宅、工場の建設のほか、リゾート地や都市開発、商業施設など展開している事業は多岐にわたります。
以上となりますが、住まい探しの参考になれば、幸いです。
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